2008年3月 3日

京都チャレンジャー

2月28日より島津全日本室内テニス選手権大会(京都チャレンジャー)に来ています。慶應義塾大学の会田翔、喜多文明、富田玄輝は残念ながら予選で敗れました。OBで世界ツアーに挑戦している松永浩気は主催者推薦枠で単複本戦に出場する予定です。

例年、京都チャレンジャーの次週に開催されていたベトナムチャレンジャーがキャンセルとなったため、今年は海外から参戦する選手が減りました。その影響でATPポイントを持たない日本人選手にもチャンスが回ってきました。シングルスのATPポイントを持たない富田玄輝は今回の京都チャレンジャー予選に出場できない可能性もあったのですが、直接京都に足を運んで出場権を掴みました。直接京都まで足を運ばないと出場出来るか否かは分かりません。こういう行動力と経験が必ず今後に必ず生きてきます。結果だけには表れない経験です。

松永浩気, 京都チャレンジャー中国のデ杯選手であるYU選手と松永浩気



京都入りする前日、ジュニア時代のテニスの恩師である植田実さんを訪ねました。現在、植田実さんはフェド杯監督をされる傍ら、びわ湖成蹊スポーツ大学の教授をされています。人生やテニスに対してじっくりと対峙される姿勢から改めて身が引き締まる思いでした。

植田さんの教授室の本棚にあった『勝つテニス』(古賀通生著)の中に植田さんの人柄をそのまま表す文章を発見しました。

同じく筑波大学に進学した植田実は豪放磊落な男だった。後輩の面倒見もよく、男気があり、親身になって人の面倒を見るから誰からも愛された。いかつい顔をしているくせにユーモアのある男で、彼の周囲にはいつも笑いがあった。福井の陰に隠れていたが、リーダーシップのある男で、母校のテニス部の面倒を見てもらおうと考えたこともあった。


植田実さん植田実さんの教授部屋

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