パキスタン・イスラマバード地震驚いています。昨夏にパキスタンサテライト第1週目にイスラマバードを訪れました。シングルス決勝戦には、多くの在パキスタンの日本人の方々に応援に来て頂きました。安否が心配です。
AIGジャパンオープンダブルスで日本人ペアの鈴木貴男・岩渕聡組がツアーダブルス初優勝を飾りました。プロオープン化移行、日本人ペアでの優勝は初の快挙です。この快挙を多くの日本人にもっと知って欲しいです。
今年3月、ニュージーランド・ハミルトンにてフューチャーズに出場していた私は岩渕聡選手と部屋をシェアしていました。その際、彼は翌週に開催されるデ杯対台湾戦のメンバーから外れた事を監督から通告されました。本当に悔しそうでした。しかし、その後の彼は4月からの日本・韓国のフューチャーズ大会で優勝を重ねて見事にデ杯対タイ戦で見事に代表復帰を果たし勝利を掴みとりました。そして、今回の優勝です。
先週の段階では、鈴木貴男選手にはジャパンオープン本選の主催者推薦枠は与えられていませんでした。一昨年はベスト8、昨年はベスト16と結果を残していながらも、自分よりも日本の若手選手に優先的に主催者推薦枠が割り当てられることは悔しい気持ちで一杯だったはずです。最終的には、ガウディオ選手の欠場で主催者推薦枠での出場が決まりましたが。そして、今回の優勝です。
男子シングルスで優勝した南アフリカのウェズリー・ムーディー選手はマッチポイントを2本凌いでツアーシングルス初優勝を飾りました。02年5月の段階で彼は世界ランク500位に位置しており、私と同じく福岡フューチャーズ大会に出場していました。あれから、3年が経過して彼は今年のウインブルドンでは予選からダブルスに優勝し、今回の優勝です。
どの選手も様々な葛藤を抱えながらツアー転戦をしているのです。そして、その葛藤を苦しみながら壁を突き破っています。
私のコーチしている慶応テニス部は2部全勝優勝を果たして、1部昇格を賭けて亜細亜大学と入替戦を行います。本日は雨で順延となり、明日となりました。慶応テニス部も2部リーグに降格してから5年半が経過し、様々な葛藤を抱えてきました。壁を突き破る時がきていると思います。緊張した場面では、最後は気持ちの強い方が勝つと思います。チャレンジャーの気持ちを持ちながらも相手を飲み込む気迫で臨みます。