2008年8月27日

夏季関東学生が終了、今週末からインカレ

夏季関東学生が終了しました。慶應義塾大学の渡邉廣乃は決勝戦で惜しくも早稲田大学の井上明里選手に敗れて準優勝でした。しかし、確実に成長の跡が見られました。初めての決勝戦は誰でも緊張するものです。今週末から始めるインカレでは今回の悔しさをぶつけて欲しいです。そして、1部昇格に向けて中心選手としてどっしりと戦って欲しいです。

全米オープンが開幕しました。

男子は、ナンバーワンになったナダルがどういうプレーを見せるか、ナンバー2になったフェデラーがどう盛り返してくるのか、前哨戦で優勝したボブ・ブレット氏の愛弟子であるシリッチはどこまでいけるか、錦織圭は世界トップ10にどこまで渡り合うか、添田豪と共にチャレンジャーを戦っていたアメリカのレビン、パキスタンのクレシ、セルビアのトロイキ、オーストラリアのスミーツ、台湾のルー等はどこまでいくか等々、楽しみです。

女子は、年々タフな戦いが増えています。以前は1回戦からシード選手がファイナルセットまで持ち込まれることが少なかったのですが、イバノビッチもいきなりファイナルセットまで持ち込まれています。混戦が予想され楽しみです。


2008年8月19日

夏季関東学生開幕

夏季関東学生本選が開幕しました。学生テニスの本格的なシーズンインと言えます。今週は夏季関東学生、その後はインカレ、関東リーグと続くハードスケジュールです。出来ることなら、アメリカの大学テニスのように、1月から6月に団体戦、9月から12月に個人戦と分けてスケジュールを組めると関係者は楽になると思います。

オリンピックではナダルがシングルスで金メダルを獲得しましたが、フェデラーがダブルスで金メダルを獲得しました。8月18日付でナダルが世界ナンバーワンになりましたが、不調に喘ぐフェデラーにとっては大きな金メダルだと思います。不調に喘ぎながらも何とか必死にもがいているフェデラーを見て、人間としてチャンピオンとしての姿勢を感じます。

一方、北京五輪の裏で開催されているワシントンのグランプリでは、デルポトロが快進撃を続けており、トロツキがグランプリ決勝まで進出しています。ベテランのジケルもダブルスタイトルを獲得しています。次世代の波も押し寄せています。


ジュンレオテニスドームかしわ台の1周年記念イベントに参加しました。


久しぶりに緊張感を持ってエキジビションマッチをやりました。


日清食品の体力回復系カップヌードルの試食会も開催していました。アミノ酸の吸収を促進する大豆ペプチドが補給出来るとのことで、プロ選手や学生たちの栄養補給に最適だと感じました。


ハイスピードカメラでサービスの映像を確認する学生たち


2008年8月 4日

ナダル世界ナンバーワン確定

大宮で開催されているテニスの高校総体に行って来ました。会場である大宮第二公園では、今から20年ほど前、私が14歳の時に試合をした覚えがあります。懐かしい場所です。

会場では、リコーの実業団チームでマネージャーをしている北條総子さんに会いました。彼女は専修大学でインカレベスト4の戦績を残した後、リコーにて働きながら実業団でプレーし、その後は会社を休職して、海外青年協力隊としてバングラディシュでテニスを教えるという経験を持つ女性です。私自身としても、インド、パキスタン、ケニア、ウズベキスタンという毎日数ドルで生活している人を多く目にしてきただけに、色々と貴重な話を聞くことができました。子供の時から日本の恵まれた環境だけではなく、バングラディッシュのような環境を実際に目にすることができたら、子供の人生は大きく変わる気がします。

シンシナティでは、フェデラーがカーロビッチに敗れ、ナダルが準決勝まで進出したことにより、8月18日付でナダルが世界ナンバーワンになることが確定しました。今朝の新聞各紙にもその報道は出ていましたが、本当に小さな記事でがっかりしました。残念ながら日本国内では関心のとても低いニュースなのです。世界では非常に注目されているニュースなのですが。世界と日本との情報格差が広がっていることを感じています。

大前研一氏は新聞やテレビからは情報を得ずに、インターネットからRSSリーダーを使って情報を集めるといいます。メディアのバイアスのかかった情報を得るよりも、どの情報も均等の大きさで得て、自分自身の中で大小をつけているそうです。


2008年7月30日

日本体育協会上級コーチ講習会

連日、日本体育協会上級コーチの講習会に参加しています。朝9時から夜7時まで講義がぎっしりと詰まっています。今回の講習会は共通科目となり、テニスだけではない他競技団体の方々も参加しています。会場では、バレーボール部の宗雲監督にも再会しました。私の左隣の席はラグビーの方、右隣の方はアスレチックトレーナーの方、後ろの方はバレーボールの方です。色々な競技の指導者の方々との交流を通じて、新たな引き出しが増えていることを実感しています。明日が最終日となります。


2008年7月28日

46年振り、慶應義塾高校が夏の甲子園出場

母校である慶応義塾高校野球部が46年振りに夏の甲子園出場を決めました。その報道が今朝の日刊スポーツ1面に大きく掲載されています。錦織圭選手がデルレイビーチ国際で優勝した時も同じく日刊スポーツ1面に大きく報道されました。

日刊スポーツ1面の見出しは『慶応が来た』です。私が監督を務める慶應義塾大学テニス部の部員も大きな刺激をうけたはずです。今までに成し遂げたことのない目標を達成すると人生が変わります。慶應高校野球部関係者は自らの手で人生を変えました。

これから始まるシーズン。今まで成し遂げられていない目標が目の前にあります。その目標に向けて部員たちが一致団結した時に待っているもの、それはみんながいまだ見たこともない世界だと思います。慶應高校野球部の活躍には大きな勇気をもらいました。是非甲子園でも初戦の松商学園戦から飛ばして優勝を目指して欲しいと思います。